2005-02-01 感じたこと ESを前に頭を悩ませながら、その合間をぬってカフカの『変身』なる本を読んでみた。 簡単にストーリーを説明すると、両親と妹を養っている外交員の男が、ある日突然目覚めると毒虫に変身してたっていうなんともグロテスクで非現実的な話なんだけど。 あまり劇的な展開はなくて、あたかも日常生活にありえるようなこととして冷静に描かれてるんだよね。 批評はあまりしたくないから、コレ以上は触れないけどなかなか泣かせる話だよ。 とりあえず一度読んでみることを薦めるね。